去年の秋、森林整備のボランティアに参加して、その大変さを痛感した私。
http://www1.news24.jp/blog/weather-column/2008/10/post_129.html
奥多摩の遠さにも負け、結局なかなか足を運ぶことが出来ないでいました。
でも、森のために何かがしたい!と、色々考えていた所に、
あきる野市にある、沖倉製材所を紹介して頂いたのでした。
ここでは、多摩産材を使った家造り、物造りを、積極的に行っています。
外国産の輸入木材ではなく、地元の木材を使うことは、
森が再生するサイクルの一環となるからです。
※多摩産材で造られた漆のテーブル
製材所を案内して下さった沖倉社長。
森に対する思い、家造りに対する思い、木材に対する思い、
全てが熱くてかっこいいんです!
「安い輸入木材に対抗するために、特別なビジネスモデルがあるのでしょうか?」
私はかねてからの疑問をぶつけてみました。
その答えは・・・
「顔の見える家造り」でした。
木の家を建てたいという人を伐採の見学会に招待したり、
大黒柱にする木などを一緒に選んだり、木を熟知した工務店や建築士を紹介したり。
家を建てる時って、住宅メーカーなどに相談するのが一般的かと思うのですが、
この製材所は、材料から建築までをサポートしているのだそうです。
木のことをよく知ってもらい、施主の夢や希望を大切にしたいんだと、
沖倉社長は熱く語って下さいました。
そして、環境への取り組みも熱いんです。
こちらのボイラーは、燃料に余った木屑が使われています。
ボイラーで作り出された熱と水蒸気は、木材を乾燥するのに利用され、
本来、家一軒分の木材を乾燥するのに灯油1000ℓ~1500ℓ必要な所を、
全て木屑で済ませているのだそうです。
私もこういった取り組みの、ひとつの歯車として役立ちたい。
私に出来ることって何だろう…。
私の模索はまだまだ続きます。
投稿者 小越久美