乗ってきたのは、南阿蘇鉄道「ゆうすげ」号。
阿蘇のカルデラの中をのんびり走る観光列車です。

夏休みの真っ最中ということもあって大人気で、1日5本の列車すべて満席とのことでした。
トロッコ列車とは、ご覧のように貨車に屋根をつけただけで、窓はありません。

クーラーなんてものは当然ありませんが、車内を吹き抜ける風が気持ちいいんです。
最近は窓も開かない車両が多くなっているので、顔を出して風を感じるのも、子供たちにとっては
新鮮かもしれませんね。

貨車を改造したため、乗り心地は悪くても、ガタンゴトンとレールを走っているという事を実感できます。
トンネルの中では、音が響いてものすごい音になりますが、それがいいんです。

さらに、南阿蘇鉄道の一番の売りはこちらです。
第一白川橋梁という、運行している鉄道の橋で最も高い鉄橋があるのですが、
この橋の上で一旦止まるのです。
トロッコ列車なので、窓はないですからね。迫力が全然違います。

高さは64.5メートルもありますが、伝わりますか?
伝わりませんよね。
では、こちらはいかがでしょう。

鉄橋の見える所まで40分歩いて撮影しました。
こんなに深い谷にかかっている橋なんです。
トロッコ列車は、全国で20路線以上で走っています。
夏は涼しく、秋は紅葉も楽しめますよ。
臨時列車となっているのが多いので、時刻表で確認をし、乗車してみてはいかがでしょうか。
投稿者 藤富郷