清らかな水に隅々まで満たされた青い田んぼが広がり、その周りには、蔵が残る古い民家が並びます。
そんな山形の自然が大好きで、仙台に住んでいた頃は何度もふらっと足を運んでいたのですが、先日
久しぶりに旅行をしてきました。

山形と言えば、お蕎麦です。
正直に言うと、立ち食いでもOKなくらい蕎麦にこだわりのない私ですが、山形のお蕎麦は、本当においしいです。きゅっと
引き締まっていて、つるつるしていて、弾力があって、ざるだけで大満足できます。
そして、この洋館は、文翔館という愛称で親しまれている、山形の旧県庁舎と県会議事堂です。
大正5年に建てられ、国の重要文化財に指定された後、平成7年まで10年の歳月をかけ復原された
そうです。
映画に出てくるようなカーテンやカーペット、シャンデリアや暖炉。
バルコニーに出るともう気分はジュリエットです。


気分が盛り上がったところに、廊下の窓から、花嫁を発見。
ここで結婚式を挙げたり、写真撮影をするカップルも多いそうです。
ジュリエット気分も一転、主役の花嫁があまりにも素敵で、しばらく釘付けになってしまいました。
そして最後は、友人の家でさくらんぼを頂きました。
3本の大きな木を前に、「はい、どうぞ」と友人のお母さん。
木まるごとさくらんぼが食べられるなんて!子供の頃の夢がかなった
ような感激です。お腹はすぐにタプタプになり、木一本食べ尽くすという
夢は、数十分で打ち砕かれました。
でも、一粒一粒、はちきれんばかりに甘い汁が詰まったさくらんぼを
ほおばり、美しい山形の自然の恵みを、しっかりとかみしめたのでした。
投稿者 小越久美