先日、講演のお仕事で、静岡県の浜岡原子力発電所に行きました。
発電所には、原子力発電の仕組みや環境問題などについて、分かりやすく学べる施設があります。
講演後、施設を案内して頂きました。

こちらは、石油の埋蔵量を富士山で表したもの。
富士山を逆さまにした器に、世界に残っているとされる石油約1兆バレルを注ぐと、8分の1杯分。
富士山の頭くらいにしかならないそうです。本当にもう目で見える分しかないのですね。

こちらの写真は、原子炉の原寸大模型で、高さ22メートルもあります。
私の後ろに写っているのは制御棒といって、核分裂を止める役割をしています。

施設には他にも、太陽や風力、バイオマス、燃料電池など、環境にやさしいエネルギーについて
ゲーム感覚で学べる展示も多数ありました。
ただ、こういった新エネルギーの普及には、まだまだ時間がかかりそうなのが現状です。
地球温暖化にも関係しているエネルギー問題。
原子力発電については、まだまだ課題もあり、賛否両論です。
しかしながら、私たちは既にそれに頼っているという現実もあります。
現場の方からお話を伺う中で、こういった問題について、私はほとんど人任せにしているなあと感じ、
もっと勉強し、考えていこう、と改めて思ったのでした。
投稿者 小越久美