先日、遅い(遅過ぎる?)夏休みを頂いて、海外旅行に行ってきました。
行き先は・・・前回のヒントでわかった人いるかな?
「インド」です。
前回のヒントの会話はこんな感じ。
「夏休み何処に行くの?」
「インドのバンガロール」
「それ何処??」「何しに行くの?」
「19才以下の日本代表が出場するサッカーのアジアユースを応援に!」
「貴方も好きなのね…(ため息)」
去年は、マレーシアのランカウイ島でトロピカルな夏休みを過ごした私ですが、振り返ってみると、やっぱり刺激が足りなかった・・・・・・・
そこで今年の休みは、サッカー観戦を兼ねて、インドのバンガロールに決定しました。
インドは、10年以上前に、ケニアに行く途中、ムンバイに2日程滞在したけど、あの時は凄かったなぁ…
空港前の道路には人が何百人も寝てるし、チップをねだる子供達が大勢ついて来るし、濁った川で洗濯している人もいれば、トイレ?している人もいるし…
とにかく、日本と比べると、異次元の国でした。
ガイドブックによると、バンガロールは今、世界で最も注目を集めているIT都市で、大都会らしい…
のですが、ムンバイの印象がキョーレツで・・・・・
そんな情報を聞いても、一抹の不安は消えないのでした。
出発前の一ヶ月は、パスポートを取り直し→久しぶりに出したら切れていた!
大使館にビザを取りに行き→受け付け時間を間違えて、一回目の申請は断られた!!
予防注射を打ち→時間がなかったので、気休めに一番安いコレラ(値段で決める私)を打ちに行ったら、
A型肝炎を強く勧められ、痛い思いプラス一万円也!!!(涙)
インドは行く前から大変な国なのです。
薬局で買った大量の薬と、お腹を壊したときの為のカップうどん、虫除けのスプレー、
何パックもの除菌お手ふきを荷物に入れ、万全の準備でバンガロールへ到着した私。
でも・・・・・ムンバイとはだいぶ違うなぁ???
道に人は寝ていないし、チップの子供もいない。
ホテルのお部屋はすごくキレイだし・・・・・
バンガロールは私が知っているインドとは、随分違いました。
インド南部の高原都市、バンガロールは、インドの軽井沢のような所
です。
昼間は半袖、夜はその上に羽織るもの一枚位。
暑くも寒くもなく、湿度は低く、心地よい気候でした。
街の中は、車とバイクとオートリキシャでいっぱい!!
運転がすごいのなんのって・・・・・
バイクなんて、50㎝の隙間があったら入り込んでくるし、
朝から夜までクラクションの嵐。
信号がほとんど無いので、道路の横断は命がけでした。
(でも不思議と事故は見なかったなぁ・・・・・・?)
インドは物価が安かったでしょ?いろんな人からこう言われるのですが…
はっきり言って物価の基準が解らない!と、言うのも、スーパーで買った雑貨や小物は信じられないほど安かったのですが、ホテルはもの凄く高かった・・・・・(涙)
インドは今経済が急成長していて、海外からビジネスで訪れる人が多いのですが、 その割にはホテル(一応安全で清潔な)が不足しているそうです。
ある新聞によると、一部屋当たりの値段で世界で一番高いのは、なんとインドのバンガロールだったそう。
(因みに東京は8位)
なんで、そんなところでアジアユースやるの?・・・・・・(涙)
サッカーのチケットは50円、ハイヤーのドライバーさんの昼食は60円位だそう。
だけど、ホテルの部屋は都心の一流ホテルより高いし、エステ代金は東京並み!!
とにかく、安いものと、高いものがごちゃごちゃで、物価が安いのか高いのか、
よく解りませんでした。
試合のない日には、街中で買い物したり、庭園を散歩してきました。
街中には、沢山の寺院があります。神様は象だったり、鳥だったり・・・・
カラフルな色と、花でいっぱいで、日本の地味?なお寺とは随分違います。
こちらのボタニックガーデンは、バンガロールで一番大きな公園です。
行った日は祝日だったせいか、沢山の家族連れが訪れていました。
何やら怪しげなお菓子(のようなモノ)が売られてたり、
お弁当(多分カレー)を食べている集団がいたり、
日本人が珍しいのか、握手や写真撮影を求められたり、
美しい庭園と、インドの人々をしっかり観察してきました。
心配していた体調は…まあほとんど問題無し!
狂犬病を恐れて、野良犬を警戒していましたが、インドの野良犬は全くやる気が無く、
近づいて写真を撮っても、起き上がる気配も見せませんでした。
蚊もほとんどいなかったので、虫除けスプレーを使うことも無く、
日本から持ってきた大量の薬も帰りはただのお荷物になりました・・・・・
行く前は、戦々恐々としていたインドでしたが、バンガロールは、
(思っていたよりも)清潔で、人々も優しく、美味しいレストランやおしゃれなお店も沢山ある旅行しやすい街でした。
でも、バンガロール以外だと、インドもまた違った印象になるんでしょうね・・・・・・
次回は、「サッカー観戦記・たった8人のサポーター編」です。
どうぞお楽しみに!
投稿者 藤森涼子