2008年06月29日
長期化する米国のサブプライム問題
日テレNEWS24の特別解説委員が
深く鋭い解説を行う「プラネットVIEW」。
今回は丸紅経済研究所の美甘哲秀副所長が
「長期化する米国のサブプライム問題」をテーマに
解説する。
アメリカ駐在経験を持つ美甘氏だけに、
実感のこもった内容となる。まずは米国の住宅ローン残高の
現状を分析し、「証券化」「レバレッジ」「恐怖の連鎖」という
3つのキーワードを挙げて解説を進める。
そのうえで、住宅価格の推移によるパターン毎に
分析を進める。
美甘氏らしい、非常に丁寧に読み解き、進める解説となっている。
2008年06月26日
憲法改正国民投票法
日テレNEWS24特別解説委員が
深く鋭い解説をする「プラネットVIEW」。
今回は東京青年会議所の理事長、
相澤弥一郎さんが「憲法改正国民投票法」をテーマに
解説する。
日本国憲法といえば、施行されてから
60年を過ぎ、安倍内閣では改正の機運も高まった。
この法律は「日本国憲法の改正手続きに関する法律」として
定められ、実際には2010年以降に施行される。
相澤氏は憲法の改正に向けての運動の歴史とともに、
どこが時代にそぐわなくなっているのか、10の論点を
具体的に提示する。憲法9条にとどまらず、幅広く
社会学的にも論じるべき課題は多いと解説している。
全国の青年会議所でも、憲法のタウンミーティングを行うなど、
国民参加によって、憲法を論じる機会を増やす考えだという。
憲法の重要性と、だからこそ、どうすべきなのか論じるための
ヒントとなる解説になっている。
2008年06月25日
検証 「社会保障国民会議・中間報告」
日テレNEWS24の特別解説委員が
専門分野を深く鋭く解説する「プラネットVIEW」。
中でも、経済政策に最も辛口な分析をするのは
跡田教授と高橋教授の二人。
今回は慶應義塾大学商学部の跡田直澄教授が
「検証『社会保障国民会議・中間報告』」をテーマに
解説をする。
跡田教授は早々に「何も新しいものはない」と断言!
厳しく解説を進める。
具体的には年金の信頼回復への取り組みが不十分な
内容となっていることなどを挙げる。
またシュミレーションの公表自体は評価出来るとしながらも、
その試算内容は偏っていると述べた。
そして厚労省の取り組み、国民会議の取り組みなど
辛口な解説が続く。
将来の年金など社会保障制度という身近な、
だれしも関係する問題であり、見逃せない解説となっている。
2008年06月25日
四川大地震 中国経済への影響を考える
日テレNEWS24の特別解説委員が
深く、鋭い解説をする「プラネットVIEW」。
今回は東洋学園大学の朱建栄教授が
「四川大地震 中国経済への影響を考える」をテーマに、
地震から1か月たって、その影響を経済的な面から解説する。
経済被害について朱教授は日本円で2兆円から3兆円と
分析している。具体的な影響について
1 穀倉地帯・養豚の中心地なので、食料供給へ影響
2 食糧供給不足への懸念で物価上昇につながる
3 大きな災害による国民・企業心理への影響
と3つの影響を懸念している。
しかし、復興の特需もあり、高いGDPの成長率もあり、
中国経済全体への影響は限定的だと見ている。
こうした中で中国政府は経済問題へ
どう取り組むのか、など解説は深まっていく。
2008年06月19日
中川秀直の大研究
日テレNEWS24の特別解説委員が
専門の分野について深く鋭い解説を行う
「プラネットVIEW」。
今回は千葉科学大学の小枝義人教授が
「中川秀直の大研究」をテーマに解説する。
小枝教授は実に30年近くに渡り
永田町を取材してきたベテランジャーナリストであり、
政治学者である。こうした情報源をフル活用して
「与謝野馨」に続いて政治家個人にフィーチャーした解説を行う。
中川秀直議員が主催する勉強会が話題になっているが
こうした動きは清和会分裂の兆しなのか!?そして
自民党全体への影響は!?
これまでの小枝氏の解説の中で、もっともリアルな
政局解説となっており、今後の政局に関心がある
方は必見である。
2008年06月18日
秋葉原無差別殺傷事件なぜ加藤容疑者は犯行に!?
日テレNEWS24の特別解説委員が
分かりやすく、鋭い解説をする「プラネットVIEW」。
日本政策投資銀行の参事役である酒井吉廣さんは
世界経済のスペシャリストであり、
同時に犯罪学修士も取得されている。
いつもの経済の解説とひと味違う、犯罪学の見知をふまえて
「秋葉原無差別殺傷事件 なぜ加藤容疑者は犯行に及んだのか!?」が
今回のテーマとなった。
酒井氏は「社会が犯罪の主な原因だというのは間違いだと思う」として
「犯罪の原因は人間の心である」と分析。
中でも「怒り」が犯罪を引き起こす重要な要因であるとして
4つのパターンに分類をしている。さらにはそれを
加藤容疑者の供述にあてはめて要因分析をすすめる。
結論では日本とアメリカでの自己表現に対する違いなども
ふまえつつ、酒井さんらしい問題提起がなされている。
どこにもない、ユニークな光る解説となっているので、
この事件に関心がある人、犯罪心理に関心のある人は必見である。
2008年06月18日
混迷するパキスタンの政治情勢
日テレNEWS24の特別解説委員が深く鋭い解説をする
「プラネットVIEW」。
アジアのスペシャリスト集団といえば
JETRO「アジア経済研究所」が知られている。
そのアジ研の中でもパキスタンに精通している
小田尚也専任調査役が「混迷するパキスタンの政治情勢」をテーマに
解説を行う。
パキスタンは日本にはなじみが少ない国のように見えるが、
親日的で、大きなビジネスチャンスがあると小田氏は解説する。
さらにはイスラム国であり、核開発国であるという国の概況から、
ブット元首相が暗殺をされ、その後、政治が混迷している状況まで
幅広く網羅した骨太な解説になっている。
さらにこのパキスタンの現在の複雑な政治状況は
日本にはどういう影響があるのかしめくくっている。
研究成果を10分に凝縮してお伝えする内容となっている。
2008年06月16日
資源高が日本経済を襲う
日テレNEWS24の特別解説委員が
専門の分野について深く鋭い解説を行う
「プラネットVIEW」。
今回は丸紅経済研究所の美甘哲秀副所長が
「資源高が日本経済を襲う」をテーマに
以前解説した原油以外にも
あらゆる資源が上昇している影響を解説する。
商品市況の推移を示すCRB指標の解説から始まり、
世界の輸出入への影響を分析する。
しかし注目すべきは、美甘氏は
資源高が日本経済にとってプラス・マイナス両面での
影響があると分析をしている部分であろう。
資源高=悪と単純視されがちであるが、
実に冷静な解説となっている。
2008年06月13日
与謝野馨大研究
日テレNEWS24の特別解説委員が
専門分野を鋭く深く解説する「プラネットVIEW」。
今回は千葉科学大学の小枝義人教授が
「与謝野馨 大研究」をテーマに解説する。
与謝野議員は「総理を目指す」と公言する
麻生太郎議員とは対照的なスタンスではあるが、
いつも言動が注目され、
メディアに「ダークホース」とかかれることも多い。
経済政策通であり、自民党税調など
税制政策に大きな影響を持つとされている。
その与謝野氏を、
永田町事情に通じた小枝氏が
大研究する注目の解説となっている。
2008年06月13日
骨太の方針が危ない!?
日テレNEWS24の特別解説委員が
鋭く、深く分かりやすい解説を行う「プラネットVIEW」。
政府に厳しい意見を申す解説委員といえば
慶應義塾大学商学部の跡田直澄教授。
今回は「骨太の方針が危ない!?」をテーマに
政府が6月下旬に決める
経済財政政策の基本方針「骨太方針2008」の行方に
警鐘を鳴らす。
中でも歳出歳入一体改革と社会保障の問題について
厳しい分析を行い、民間議員の役割が重要だと主張する。
しかしこの厳しい分析には
日本の財政政策をどうにかいい方向に持っていきたいという
跡田教授の強い危機感と責任感に基づくものであることが
この解説を見れば分かるだろう。
2008年06月13日
中国副主席の北朝鮮訪問と6か国協議
日テレNEWS24の特別解説委員が
深く鋭い解説を行う「プラネットVIEW」。
今回は東洋学園大学の朱建栄教授が
「中国副主席の北朝鮮訪問と6か国協議」を
テーマに解説する。
朱教授は日朝の交渉を前、6月17日から19日に
中国の習近平国家副主席が北朝鮮を訪問することに注目。
歴史的に北朝鮮を巡る問題で中国が果たした役割を
ふり帰りながら、6か国協議の枠組みを分析する。
さらには新たな北東アジアの戦略を考える必要性を
提起している。
中国の政権内部にも情報網を持つ朱教授の解説は
世の中の動きを先取りする解説となっている。
2008年06月05日
真に中国を理解するためには・・・
日テレNEWS24特別解説委員が
深く鋭い解説を行う「プラネットVIEW」。
特別解説委員の中で、もっとも世界を
飛び回ってる人と言えば、間違いなく
日本政策投資銀行参事役の酒井吉廣さんだろう。
ビジネスのプロとして世界中に人脈を持ち、
交渉を行ってきた酒井氏が注目する国のひとつ「中国」。
今回は「真に中国を理解するためには」と題して
酒井氏ならではの中国情報のかぎわけ方を伝授する。
まさに今回も中国出張から戻ったばかりの
タイミングでの解説となった。
中国とアフリカ、中国と日本、歴史と経済、
さらには中国報道の見分け方まで、
実に広い視点で隣人中国を理解するポイントを
伝授してくれるものとなっている。
2008年06月05日
インドネシア石油ショックの衝撃
日テレNEWS24の夜の名物コーナーとなった
専門家による深く鋭い解説を行う「プラネットVIEW」。
国際問題については隔週で
アジア経済研究所と日テレNEWS24の
コラボレーションでお送りしている。
今回はアジア経済研究所きっての
インドネシア通である佐藤百合専任調査役が
「インドネシア石油ショックの衝撃」をテーマに解説を行った。
インドネシアがOPECから脱退する方針を先月発表したことを受け、
産油国であったインドネシアに起きている変化は何か。
このショックの背景には
インドネシアでも石油消費量が増えていることなどがあるという。
この余波は当然日本にも及ぶことになり、
日本はエネルギー政策をどうすべきなのだろうかと
考えさせられる解説となっている。