2008年04月23日
日本の対中外交 サバイバル策
世界を絶え間なく飛び回る日テレNEWS24特別解説委員といえば
日本政策投資銀行の参事役である酒井吉廣氏だろう。
今回の「プラネットVIEW」は日本の対中外交に焦点をあて、
「日本の対中外交 サバイバル策」をテーマとした。
近年の外交経緯、アメリカの影響、
そして中国の指導者など、実に広い視点から
日本の対中外交政策の問題点を浮き彫りにする解説となっている。
日中外交は非常にホットなテーマだけに、
複数の特別解説委員が解説をしているが、
個々の視点がよく浮き彫りになっている。
ぜひ解説を比較しながら、あなたは対中外交を
どう感じるのか投稿してもらいたい。
2008年04月22日
マレーシア総選挙 与党激減の謎
日テレNEWS24特別解説委員となっていただいた
各分野の第一人者が深く、鋭い解説をする
「プラネットVIEW」。
今回は3月8日に行われたマレーシアの総選挙に
スポットをあてる「マレーシア総選挙 与党激減の謎」を
テーマに、アジア経済研究所の中村正志氏が
解説する。
中村氏はマレーシアの政治、比較政治学が専門。
マレーシアでは連邦議会下院選挙と
12の州で州議会選挙が実施されたが、
与党連合・国民戦線の獲得議席が3分の2を
割り込むという1969年以来、およそ40年ぶりの
敗北にあたるという。
与党敗北の要因としては
マレー人優遇政策への不満なども指摘されているが、
全体としては「明確な争点なき敗北」であったと位置づける。
2008年04月20日
リセッション完全解明
各分野の第一人者で、日テレNEWS24の特別解説委員に
鋭く、深い解説をしていただく「プラネットVIEW」。
今回は「リセッションの完全解明」をテーマに
丸紅経済研究所の美甘哲秀副所長が解説する。
美甘氏はこの春までワシントンに駐在されており、
まさにアメリカ経済の天井と、後退といわれる局面を
肌で体感されていた。
帰国早々に、現地で感じたことも交えながら
鋭く解説する。
美甘氏はリセッションの要因を
1 住宅不況の長期化
2 金融市場の不安定化
3 消費や設備投資への波及
この3点が要因だと分析、
その上で「予想以上の長期化」に警鐘を鳴らす。
2008年04月17日
政治力を鍛える!
初登場かつ最年少の
日テレNEWS24特別解説委員が誕生!
東京青年会議所の相澤弥一郎理事長が
今回から「プラネットVIEW」で解説に登場する。
相澤氏は若手経済人という立場から、
また地域・生活者起点で日本を洗濯(選択)する国民連合、
略称せんたくの運営委員も務めており、
学者とも、政治家とも異なる「市民」目線から
政治を紐解くことになる。
第一回目のテーマは「政治力を鍛える!」。
投票率の持つ意味とは?
マニフェスト選挙が提唱されて久しいが、
その意義と課題は何か?など
市民目線での政治を分析する。
番組では医療の世界では当たり前になった
「インフォームド コンセント」に習い、
「インフォームド オピニオン」が大事であると提唱する。
若い世代らしく、テレビ映りもよく、
分かりやすい、さわやかな解説となっている。
2008年04月17日
後期高齢者医療制度の暴走
様々なニュースのポイント、行方について
日テレNEWS24の特別解説委員に就任していただいた
各分野の第一人者に深く、鋭い解説をする「プラネットVIEW」。
今回は慶應大学商学部の跡田直澄教授が
4月1日から始まった後期高齢者医療制度について
解説をした。
保険が成立する条件、負担の条件などを
財政学者として数字を読み解くプロフェッショナルである
立場から分析する。
そのうえで後期高齢者医療制度を即刻廃止するべきである
という大胆な政策提言を行った。
2008年04月15日
中国の対日外交のシナリオ
様々なニュースのポイント、行方について
日テレNEWS24の特別解説委員に就任していただいた
各分野の第一人者に深く、鋭い解説をする「プラネットVIEW」。
今回は東洋学園大学の朱建栄教授が
来月予定されている中国の胡錦濤国家主席の訪日など、
日中関係のポイント、シナリオを読み解く。
日本は盆栽、中国は大木である、など独自の
両国で研究、生活をした朱教授ならではの視点も
交えながら、日中関係を鋭く分析している。
2008年04月14日
北朝鮮経済制裁のこれから 拉致問題の打開策は!?
北朝鮮への経済制裁が14日から延長されることになる。
その前に拉致被害者である蓮池薫さんの兄、蓮池透さんを
お迎えして拉致問題を考える
「プラネットVIEWスペシャル」を
日テレNEWS24が制作、OAした。
社会部で拉致問題を長く取材する福澤記者と進めた。
第一部では経済制裁の内容と効果
第二部ではこれまでの拉致問題の転機となった
タイミングとなぜ6年近く拉致問題が
こう着状態となったのか
第三部ではどうすれば北朝鮮に
真実を語らせることが出来るのか
それぞれ議論し、検証をした。
そして注目は第四部となる拉致問題を
どう打開するのかという議論。
蓮池さんはここで、訪朝を自らしてでも真実の解明、
問題解決のあしがかりを得たいと主張する。
これまで横田さんらの訪朝に慎重だった蓮池さんが
このような発言をした真意はどこにあるのか。
武岡キャスターと福澤記者で発言の真意をひもとき、
番組をしめくくる。
2008年04月14日
民主党 ふたつのねじれ
各分野に精通したスペシャリストであり、
日テレNEWS24の特別解説委員になっていただいた
出演者たちが鋭く、深い解説をする
「プラネットVIEW」。
今回は千葉科学大学の小枝義人教授が
「民主党の真実 ふたつのねじれ」をテーマに解説する。
民主党はガソリンの暫定税率を失効に追い込み、
日銀総裁人事でも再三、政府案にNOを突きつけるなど存在感を
見せつけている。
小枝教授は「大事な法案審議も含め国会は参院が民主党主導で
一ヶ月動かない春休みで、新学期になった」と位置づける。
つまりは、連立して数をかき集めても与党が多数を取れない
民主党は「政権」は持っていないが、参院で第一党なので、
法案を生かすか殺すかという絶大な「権力」は持っている。
民主党「権力」の源は衆参の「ねじれ」であると考えているという。
この解説ではこうした「ねじれ」を受けて行われた党首討論にも
言及。「このような党首討論なら要らない。
必要なのは党首会談で、大連立で合意すること」と主張です。
①自・民連立内閣で、安全保障、社会保障、
税制、財政での大枠合意をする。
②合意したあと、秋にでも総選挙を実施して雌雄を決する。
この大枠さえできていれば、
総選挙後、どちらが政権についても参院で
審議ストップするリスクは大幅に減少すると分析。
一度、連立をやっておけば総選挙で過半数とれなくても、
民主党主導の連立政権は可能だとみる。
小枝教授はこれが実現すれば
「福田首相・小沢党首は平成の勝海舟、西郷隆盛になる」と
述べる。政治の内側をアカデミックに歴史もまじえて
分析するのが小枝教授の持ち味となりそうだ。
2008年04月08日
穀物価格の高騰が変える世界のパワーバランス
日テレNEWS24の特別解説委員が
深く、鋭い解説をする「プラネットVIEW」
日本政策投資銀行の参事役、酒井吉廣さんが
「穀物価格の高騰が変える世界のパワーバランス」について
解説する。
原油が1バレル100ドルを上回っているほか、様々な資源、
さらにはコーンや大豆など様々な穀物価格が高騰している。
酒井氏はこの状況は以下の理由で続くと分析する。
基本的には続くと見ておくべき。
①世界的な金余りの影響と需要の増加(新興国の台頭)
②原油高と環境問題対応の二つの理由(→コーン、砂糖)
③これまで貧困だった人が物を変えるようになった
そしてこの穀物価格の高騰は以下のように
世界のパワーバランスを変えると見ている。
① 第一次産品生産者の立場が向上
② 欧米優位の勢力関係の後退
③ 富の再分配ルールの変更
世界を飛び回り交渉し、経済を見つめてきた
酒井氏ならではの鋭く、説得力のある解説となっている。
2008年04月07日
ジンバブエ大統領選挙
日テレNEWS24の特別解説委員が
深く、鋭い解説をする「プラネットVIEW」。
今回から新たにご登場いただく
アジア経済研究所の平野克己さんが
「ジンバブエ大統領選挙」を解説する。
平野さんは在ジンバブエ日本国大使館専門調査員、
笹川平和財団を経てアジア経済研究所に入所。
アフリカ地域研究と開発経済学に取り組まれてて、
「図説アフリカ経済」などの著書もある。
ジンバブエでは1997年からインフレーションが加速、
物資の不足がひどく、通貨に対する信任が完全に失われている。
失業率は80%を超えており、400万人の難民が出ており、
現在のジンバブエ経済は南アフリカと中国の援助によって
なんとか保たれているという。
こうした中での今回の大統領選挙。
現職の大統領でもあるムガベ氏のほか、
ツァンギライ氏 マコーニ氏が立候補した。
しかし選挙後10日にもなるのに
結果が発表されない、という異常事態で、
集計に誤りがあったので票の数え直しをしろというのが
与党ZANU(PF)の主張。
しかし野党は猛反発をしており、
この先どうなるのか!?
現地事情に精通した平野氏が
大胆かつ詳細な解説を行う。
2008年04月03日
暫定税率を巡る福田総理の真意とは!?
ディリープラネット内にてお送りしている
ニュースを鋭く、深く解説する「プラネットVIEW」。
日テレNEWS24の特別解説委員で
千葉科学大学の小枝義人教授が
「暫定税率を巡る総理の真意とは!?」という
テーマで解説をする。
福田総理は暫定税率の扱いを巡って27日に記者会見を行ったが、
その後党内で異論が出るなど混乱が続いている。
その発言の真意は何か?
どうしてこういう発言に結びつくことになったのか。
結局この問題を解決するには
「退陣」か「今いるスタッフを使いこなす」しかないと見る。
今いるスタッフをどう動かすのかが鍵となるが、
そのためには相当なつらい党内交渉も必要だと考える。
いずれも、長く永田町をジャーナリストとして取材し、
教授という立場でアカデミックな裏付けも含めて分析する
小枝教授ならではの解説となっている。
2008年04月03日
道路特定財源が地方財政に与える影響
日テレNEWS24の特別解説委員が
深く、鋭い解説をする「プラネットVIEW」。
今回は慶應義塾大学商学部の跡田直澄教授が
暫定税率の期限切れで注目を集めた地方財政について
解説する。
多くの知事が暫定税率がなくなると影響が大きいと
主張しているが、実際にどのくらいの金額を
地方に依存しているのか。
どうすればこの問題を本質的に解決出来るのか。
専門の財政学と、多数の政治家とのパイプを持つ
跡田先生ならではの、地に足がついた解説となっている。
2008年04月01日
チベット問題の見方
ニュースを鋭く、深く解説する「プラネットVIEW」。
4月からは「ニュースの視点」のコーナー名を変更、
毎週月曜から木曜日まで毎日日替わりでの
解説企画が始まった。
初回となるこの放送では
日テレNEWS24の特別解説委員で
東洋学園大学の朱建栄教授が解説する。
朱教授は中国の上海出身で、政治学博士。
今回のテーマは「チベット問題の見方」。
この問題の根源にある中国・チベット
双方の立場を歴史もふまえて解説する。
今回の問題は
① 亡命政権内部の過激派勢力:
北京オリンピック前に、チベット問題の国際化を図る
② 欧米の一部の人権組織:
チベット問題で北京オリンピックのボイコットに追い込む
③ 現地のチベット人(特に僧侶):
普段の不満をこの機会に爆発。
と3つの要因を指摘している。
日中の物の考え方、見方の違いなど
日本と中国双方をよく知る立場からの
解説には非常に説得力がある。