« 【アメリカ】脱獄犯になりきって…?サンフランシスコの遠泳大会 | メイン | 【アメリカ】甘さ控えめ&ヘルシー 豆腐を使ったスイーツが人気 »
アメリカで、毎年6月中旬の金曜日は「犬を仕事に連れてって!」の日。ペットにさまざまなサービスを提供する会社が主催し、今年で9回目となる。
出勤前の時間、ペットと一緒の人たちがずらりと並んでいる。いつもなら仕事に行く飼い主を見送る犬たちだが、この日はずっと一緒で安心しているのか、通勤途中のバスの中では終始リラックス。ビジネス街で降りた後は、それぞれの職場に向かう。途中で立ち寄る買い物も一緒だ。しかし、連れて行くことができる犬には条件があり、ほえたり行儀が悪かったり、職場で3回以上トイレが必要な犬はダメだという。職場では、犬たちも重要な会議に参加し、パソコンを打つ机の下でほえることもなく、機嫌良くしていた。
犬を連れた女性は「犬は人間のストレスを和らげます。だから、ストレスの多い仕事の人は、仕事を楽しむには最高の方法なんです」と話した。
犬は、アメリカで最も多く飼われているペット。犬の存在を認め、人間と動物のつながりをあらためて見直すのが目的だが、職場など多くの人の理解があってこそできるイベントで、まだまだ一般的に広く理解されているとはいえない。しかし、参加した人と犬は、満足の一日だったのではないだろうか。
ちなみに、ニューヨーク支局では、このイベントは実現しなかったが、支局長・狐野由久記者は「連れていきたかったなあ」と話していた。