♯5 効率UPで一挙○得!

(2008/05/09)


 

今回は、あまりにMONOが大きくて
スタジオ内事業部に持ちこむことが出来ませんでした・・・。
そんなMONOとは、「駐車場」!こりゃ無理です。

2006年、2007年に改正された道路交通法や道路法で、
駐車、駐輪違反の取り締まりが厳しくなるなど、私たちにとって駐車場は
より重要な場所になっています。
利用者にとっては出来るだけ使いやすく安い駐車場を、
経営者にとってはより効率のよい運営ができる駐車場を求める意識が高まり、
いま関連企業では様々な製品が開発されているのです。
そんな最新の駐車場ビジネスを今回はご紹介!


①運営のIT化

パソコン1.jpg     パソコン2.jpg

まずはこちら、なにやらパソコン画面にグラフがうつっていますが・・・。
「ここの駐車場っていつもこの時間は入れないよな~」なんて、
駐車場はそれぞれ利用状況に特徴のあるもの。
駐車場関連企業の「バンテック」は、そんな利用状況のデータを
グラフ化するソフトを独自に開発。
一目で、利用客の傾向が分かるようになっています。
経営者にとっては、自分の駐車場の利用状況にあった効率のよい料金を
設定できるようになり、利用客にとっては、使いやすい料金につながるということです。


KDDI.jpg

続いてこの黒い箱。こちらはKDDIが推進する通信モジュール(通信のための端末)です。
これを車に搭載することで、その車の位置を検索することが出来ます。
このシステムを、例えば月極め駐車場の利用者の車に使うと、その車の情報を
リアルタイムに知ることが出来るため、遠くに出かけている時は、
そのスペースを時間貸しにして他の車に回すことができるわけです。
これは、駐車場を使う側にも、経営する側にも嬉しいシステム!
また物流車両に搭載すれば、荷物が到着するまでの時間や、
荷物を運ぶ場所の満室情報の把握など、色々な場面に応用できるということです。
この秋には運用が開始されるそうです。


②二輪駐車場

まだまだ四輪に比べ、数が少ない二輪駐車場。
業界も法律の改正を機に力を入れています。


バイク1.jpg

こちらは、バイク用品の開発販売を手がける「ワイズギア」が製作した「バイクホルダースタンド」。
前輪をしっかりとホールドすることで、今までバイクを駐車すると斜めになって幅をとっていましたが、
まっすぐのまま駐車できるのです。四輪駐車場の空いたスペースを有効活用できますし、
見た目もとっても綺麗!


バイク2.jpg

得意げにバイクに乗っていますが、こちらは、同じく「ワイズギア」が開発を考えている
バイクを駐車する未来の機器!やはりまっすぐ駐車することができて、
ぞうの鼻のように長い先端部は精算機になっていて、パスモやスイカなどで
簡単に精算できるようになっている(したい)そうです。


ゲート.jpg

一方こちらは、駐輪ゲートのシェアNO1の「東海技研」が開発した「サイクルンバイクゲートシステム」。
精算時に、前のバイクに立て続けにゲートに入って、お金を払わないという不正行為を防ぐ
ゲートシステムです。前のバーを前輪で押すと、後ろのバーが水平になって、一台ずつしか
入れないというもの。駐車スペースはもちろんですが、きちんとした精算システムの開発も
大切ですよね。


③環境に配慮

今、高速道路の壁に植物を這わせたり、ビルの屋上で植物を育てるなど、
都市部のヒートアイランド化を植物によって防ぐ試みが各地で広がっています。


芝生駐車場.jpg

こちらの駐車場もその一つ。駐車場の下に芝生を敷いているのです。
兵庫県のNPO団体が進めている事業で、いま関西地方を中心に広がりを見せています。
強い品種の芝を使ってはがれにくくしているほか、ひとつひとつ手作りでしっかりと丁寧に
作られているそうです。見た目もとっても綺麗ですよね。
1平米あたり3万5千円からと、まだ費用はかかりますが、自治体によっては
補助の対象になっているそうです。


街づくりの中でかかせない駐車場。
IT化や関連機器の開発が進むことで効率化がはかれるようになり、
今まで以上に利用しやすくなってきています。
あとは、利用する側の駐車マナー!
気をつけたいですね☆


《OAの様子はこちら》
http://www.news24.jp/articles/2008/05/09/06109070.html


投稿者 武岡智子