♯4 人の第六感となる最先端技術

(2008/04/25)


 

テレビやエアコンのリモコン、自動ドア、自動改札機、エレベーター・・・
生活を便利にしてくれるこれらに共通しているもの・・・何だか分かりますか?
それは・・・「センサ」が搭載されているということ。
私達のまわりを見回してみると、たくさんの「センサ」が生活の色々な場面で活用されています。


「センサ」の開発の指針は、いかに人間の「感覚」に近づくことができるか。
「触覚」「味覚」「視覚」「嗅覚」「聴覚」この五感を再現できれば、
それだけ人間の感覚に近い便利な「センサ」機器の開発の実現につながるということに
なるわけです。今回は、そんな「センサ」業界の最新事情をご報告いたします。


現在、五感それぞれの分野で、センサの開発段階は全く異なっています。
なかでも開発が進んでいるのは、「視覚」「聴覚」の分野。
「聴覚」の分野では、すでに特定の人が話す声や表情の判別が可能なところまで
開発が進んでいるそうです。


「視覚」の分野では、超高速、高精細での画像解析が可能になりつつあります。
まだ研究段階のものですが、こちらのカメラは一秒間に1000枚の画像を撮影し、
その画像をリアルタイムで処理できるというもの。

DSC06360.jpg


たとえば、ボールをつかむロボットに、目の代わりとしてカメラを搭載すると、
ボールの動きをカメラが認識し、しっかりとボールを掴むことができるというわけです。
1000分の1秒で画像処理できるということは、ロボットには
まるでスローモーションのように見えているということなんですね。すごい。


「聴覚」「視覚」の分野に次いで開発が進んでいるのが「触覚」の分野。
最近になってこんな新技術もでてきました。
こちらは、携帯電話や音楽プレーヤーのタッチパッド部分に
人間の体に流れる微弱電波に反応するセンサが搭載されています。
昨年世界で初めてそのシステムが開発されてから、
今では携帯端末など150以上の様々な商品に応用されているということです。

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「味覚」「嗅覚」の分野は、他の分野に比べると開発は遅れているそうです。
とはいっても「嗅覚」の分野は、人間の嗅覚の仕組みをほぼ解明した他、
人間の嗅覚を超えて、口臭や体臭で病気を特定可能できるようにまでなってきているそうです。
「味覚」の分野では、味を数値化して評価するセンサなどが、すでに食品の品質管理や
開発などで利用されています。たとえば、こちらは野菜の鮮度を測る専用のセンサ。
光合成の活発さを数値で表すことで鮮度がわかるという仕組み。

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今後味覚の分野では、人間の味覚を忠実に再現し、調理器具などへの応用が
期待されているということです。


近年センサの技術は、小さくて低価格のものが多く開発されるようになり、
身の回りの色々なものに搭載されるようになってきました。
そんなセンサの技術を高度化する上で、人間の五感の仕組みが
大いに参考になるのだそうです。
そして中には、ここにも書いたセンサもそうですが、人間の感覚や能力を
はるかにこえるセンサの技術も開発されています。
もはやセンサは、「人間の第六感」となる技術といえますね。
これまで人間の能力では知り得なかった新たな世界が見えてくる日もまもなくです。


事業部のドアも、将来は特定のジェスチャーをすると入れるような
最先端の自動ドアにしたいな~。


《OAの様子はこちら》
http://www.news24.jp/articles/2008/04/25/06108120.html


投稿者 武岡智子


♯3 未来のライフスタイル

(2008/04/18)


 

近い将来の日常。
朝は、電子ペーパーを鞄に入れ、電車の中で新聞や本を読む。
電車を降りて街を歩くと、3Dの広告があちこちに。
会社に着くと、双方向性のタッチパネルを使って大事な会議。
仕事が終わったら、お気に入りの映画を巨大プラズマテレビで鑑賞。

こんなライフスタイルを実現してくれるのが、「薄型ディスプレー」業界です。
今回はその最新事情をご報告!


①薄型テレビ

薄型ディスプレー市場の中で、テレビが占める割合は5割以上。
薄型テレビは、「より大きく」「より薄く」をテーマに液晶、プラズマ、
有機ELなど様々な製品が開発、販売されています。       

こちらは先日、国内初展示された世界最大の150型「プラズマディスプレー」(Panasonic)。
巨大な画面に映し出される映像は色鮮やかで緻密で、ものすごい臨場感です。
プラズマ、どこまで大きくなるんでしょう。

150型プラズマ.jpg


プラズマ、液晶に続くテレビとして期待されているのが「有機ELテレビ」。
その映像の美しさたるや、他のディスプレーがかすんで見えてしまいます。
現在ソニーが開発しているのが、3.5型、薄さ0.2ミリの超薄型の有機ELパネル。
薄さの限界に挑戦した商品です。
発売は未定だということですが、近い将来の薄型ディスプレーを垣間見た気がします。

有機EL.jpg


②未来の紙・電子ペーパー

昨年、アメリカのAmazon社が、電子ペーパーを使った電子ブック用端末を販売。
日本でも、携帯や、広告などに使用されるなど近年電子ペーパーは、
急速な広がりを見せています。

こちらは、携帯の背面カバーと、腕時計の文字盤部分に電子ペーパーが使われています。
気分によって色々な柄に変えられるのです☆かわいい!

電子ペーパー1.jpg


そしてこちらは、富士通フロンテックが開発中の電子ペーパー搭載携帯情報端末。
世界で初めてカラー電子ペーパーを搭載!厚さ12ミリ、重さ350グラムと持ち運びにも便利。
一台で新聞なら1年分、書籍だと5千冊分を入れることが可能なのだそうです。
無線LAN対応なので外出先でも最新のコンテンツをダウンロード出来るということ。
本や新聞などの紙類を持ち運ばなくてもいい時代は、もうそこまで来ているのかもしれませんね。

電子ペーパー2.jpg


③様々なディスプレー

☆ 3Dディスプレー
韓国のメーカーHYUMDAI ITが、この4月、専用眼鏡で見る家庭用の3D立体液晶テレビを
発売しましたが、立体で見る技術は近年急速に発達しています。
今は、専用の眼鏡ではなく裸眼で見ることが可能な商品も開発されています。

こちらはアメリカのNEWSIGHTが開発した3Dディスプレー。
(写真では2次元になってしまうので参考までに)
実際には中央のビンが飛び出て見えます。
これは、二つのカメラで撮影した映像を映しだし、左右の目でそれぞれ認識させることで
立体的に見えるという仕組み。ゲームやシミュレーション、医療現場など様々な場面で
3D映像が使用可能になる日も近いということです。

3Dディスプレー.jpg


☆ タッチパネルディスプレー
指先ひとつで、画像の回転、移動、ズームイン、ズームアウトなどが自由にできます。
電子ペンを使えば、画像にお絵かきすることも可能。
このタッチパネルとネットワークの技術を組み合わせれば、双方向から文字を書くことも出来るので、
離れた場所にいる人同士が、このパネルをホワイトボードとして使って会議をすることも可能です。
その他インフォーメーションボード、プレゼンテーション、広告、案内図と、用途は幅広い
ディスプレーです。

タッチパネル.jpg


今、身の回りの生活をみまわすと、テレビやパソコンはもちろん、
駅や街角の広告など、あらゆる場所でプラズマ、液晶などの「薄型ディスプレー」が
使われています。そして次々と新しい商品が発売され、その開発のスピードには
驚くばかりですが、なんとか時代の変化に乗り遅れることなく、その便利さを
享受したいものですね。


《OAの様子はこちら》
http://www.news24.jp/articles/2008/04/18/06107596.html


投稿者 武岡智子


♯2 美味しくて体にいいものが食べたい!

(2008/04/11)


 

今回事業部に集まったのは、たくさんの食材。
地域の特産品から、驚きの新製品まで、様々な種類を集めてみました。
今、食品業界は、相次ぐ偽装問題や、中国製冷凍食品の中毒事件など、
食に対する消費者の信頼が大きく揺らいでいる状況です。
安心・安全で、健康な食を求めている消費者のニーズに応える「食」とは
どんなものなのか、徹底調査いたしました。


①「手作りのできたて感が大切」

レストランなど外で食べる「外食」ではなく、総菜や弁当などを買ってきて
家で食べる「中食」が、今増えています。そこで大切にされるのが「できたて感」。
安心して食べられるもので、なおかつ、「できたて感」を提供してくれるのは
どんなものなのか。事業部、こんな商品見つけました。

「NEWSCHEF」
嬉しそうに試食しているこの商品。実は電子レンジでチン!しただけ。
しかし、それだけで、「蒸す」「煮る」「炊く」「茹でる」といった調理を行えるのです。
その秘密は、レンジ専用の容器。
この容器を使うと新鮮な食材を生から「調理」することが可能なのです。
あら不思議。電子レンジの概念を変えた商品です。
こちらは、きのこのリゾット。
左側が「調理前」(半透明の容器に生鮮食品とソースなどがセットされています)、
右側が出来上がり!おいしそう!
現在東京に3店舗を展開するほか、大手百貨店でも取り扱っています。
値段は、1000円前後と少々高めですが、調理する手間、出かける面倒くささ、
外食での出費を考えると・・・よい日もあるかもしれませんよね。

NEWS CHEF 1.jpg     NEWS CHEF 2.jpg


②「地のものを見直そう」

外国の食品への不安が高まっている中、
今、国産、特に地域の食材が注目されるようになってきています。
日本には、こだわりの食材・食品がたくさんあります。
たとえば、こちらは、新潟県津南町特産の「雪下にんじん」。
秋に収穫するにんじんをわざと雪の下で越冬させ、春に収穫したもの。
にんじん特有の臭みがなく、味はとってもあま~いので、
このにんじんを使った様々なデザートも開発されています。

雪下にんじん 1.jpg     雪下にんじん 2.jpg


しかし、地方の企業の方が、首都圏など遠い所で食材を売るのは難しいことです。
そこで地方と首都圏の企業を仲介する会社が注目されています。
その中のひとつでは、地域の食材・食品を売りたい企業とそれを買いたい企業を
ネット上で橋渡しして商談をスムーズに行えるシステムを紹介しています。
10年前に始まり、現在では約1万7千社が登録しているということで、
私たちの手元に様々な食材が色々な地域から届いているのです。


③「エコ」

やっぱりエコです。
私たちの安心・安全・健康な食生活を支えるのは食材だけではありません。
食材を入れるための袋や、弁当箱、紙コップ、お箸、様々な道具があって
食生活が成り立つのです。

こちらは、リサイクルを考えた弁当容器。
容器の上の透明の仕切りを外すことでリサイクルの手間を軽減。
紙製の弁当箱もあります。牛乳パックと同じ材質なので液体がもれる心配はありません。

エコ容器 1.jpg     エコ容器 2.jpg


個人的には、このエコ容器がお気に入り。弁当箱に使う小分け用の容器。
リサイクルできる素材で出来ていて、こんなにカラフルでかわいいんです。
これなら、毎日のお弁当がさらに楽しくなりますよね。

エコ容器 3.jpg


と、いろいろ書いてみましたが、食への不安が高まる中だからこそ、
「地のものを見直して安心安全な食材をGET!
そして環境への配慮が自分の健康につながる」
ということが言えるのではないかと思いました。


《OAの様子はこちら》
http://www.news24.jp/articles/2008/04/12/06107108.html


投稿者 武岡智子


♯1 『デイプラMONO事業部』業務開始

(2008/04/04)


 

DSC06174.jpg4月から始まった新コーナー、『デイプラMONO事業部』。
スタジオの隅に新設いたしました。
事業部の扉を開けると・・・・
そこには、毎回あっと驚く旬のMONOがずらり!

「そのMONOを作っている業界は、どんなところなのか?
その経済効果とは?そして私たちの生活にどう影響するのか?」
などなど、この部署では、あらゆるMONOを通して、今の社会を
読み解いていこう!という業務を行っております。


記念すべき第一回は、「ノベルティグッズで消費者の心をつかむ!?」
ということで、事業部にはたくさんのノベルティグッズが集められました。
街で配られるティッシュや、ペットボトル飲料についてくるおまけなど、
今やノベルティグッズは、広告媒体として日常生活でよく目にするものですが、
最近は、今までにない工夫を凝らした面白いノベルティグッズが
たくさん開発されているのです!
そこで、今回はスタジオで紹介しきれなかったグッズをちょっとご紹介。


☆気持ち伝わる10秒録画レター「キュアル」

一言でいうなら、プリクラの動画版!
写真の横に印刷されているQRコードに携帯でアクセスすると、10秒の動画が見られます。
撮影する機械や手順は、動画を録画する以外はほぼ同じで簡単!
企業の広告、個人のメッセージと使い道は色々です。(一回500円)

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☆どこにでもメモが貼れる「MEMOPIT」

両面粘着のメモホルダーシール。
はがす時にものり残りせず、水で洗って何度も使えます。
シール表面には企業の広告やロゴなどを自由に印刷可能。
パソコンのフレームなどメモをはる場所が、広告スペースに!
(一セット6枚入り367円・オリジナルは200個から注文)

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☆新感覚アクセサリー?「baby tree」

高さ4センチの小さな容器に入っているのは、サボテンなどの生きた小さな植物です。
月に1~2回カプセルの底を水に1分ほど浸すことを忘れず大切に育てると、
数年後には写真のように大きくなります♪
フランス生まれのこのおしゃれなアクセサリーは、携帯ストラップや、ネックストラップなどにして、
どこにでも持ち歩けます。カプセル容器の部分に企業の広告などを入れることができて
オリジナルの一品が制作可能!(一個1155円)

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今やノベルティグッズの種類は多岐にわたり、
とどまることなく新たなグッズが開発されています。
そして日常生活の様々な場所で目にするようになりました。
といってもその市場規模は、広告市場全体からするとまだまだ小規模です。
日本の広告市場は、約7兆円(2007年)といわれ、テレビが28%、新聞が13%。
ノベルティグッズの市場規模は約3500億円、全体の約5%なのです。
しかし、ノベルティグッズには、どこでもどんなものでも広告にできるチャンスがあります。
今後ますます成長することが期待される分野といえますね。
「おまけ」に弱いあなた!
これからどんなノベルティグッズが登場してくるのか、楽しみではありませんか??


《OAの様子はコチラ》
http://www.news24.jp/articles/2008/04/04/06106590.html


投稿者 武岡智子