#135  決意?

(2007/02/21)


 

 時に生放送は無意識の「勢い」を生むことがあります。怖いです。ホントに。何のことかと言えば、「マラソン」を巡る発言です。私の。
 18日の東京マラソンは、成功裡のうちに行われました。3万人余の参加者と沿道の市民、多数のボランティアを含む運営がひとつになって、大きな混乱も有りませんでした。じつは日本テレビや、報道局内にも意外に多くの参加者がいたんです。かなり前から準備をしていて、それぞれに意気込んでいました。
もっとも直前になって「どうしよう~」「練習が足りない~」「体調が心配~」なんて、ちょっと焦っているお茶目な人もいましたが(でもしっかり走りきったようです)。

 1月29日の本稿で「私でも、走ることの気持ちよさに憧れを抱きます。帰宅したらきょうは走ろうかな…とかなり真剣に思ったぐらい」と書きました。その後2月に入って、わずかずつではありますが、その気持ち、強まっているんです。それはひとえに職場のランナーたちの様子を知ったから。東京マラソンに参加する人はもちろん、抽選に漏れた人のため息も、「ふぅん…」と考えさせられたわけです。

18日は暖冬とは思えぬ生憎の冷たい雨模様、夜明けに目覚めると強い雨音が聞こえて、「あらら…雨だ、けど知事肝いりの大会だから絶対中止はしないだろうなあ」と思いました。でもテレビでランナーたちの姿を見ると、じつに溌剌としている。走ったあとはこぼれんばかりの「爽快感」を顔いっぱいに浮かべている。すごく羨ましいと感じたのであります。

070221_町あせい.jpgで、話は冒頭に戻ります。月曜日の『リアルタイム』、東京マラソンの悲喜こもごもを取材した山本真純キャスターが、「来年は近野さんもどうですか?」と問うてきました。そのとき、猛烈な「勢い」があったんです。私の周りには。で「はい。きょうから陰練(陰での練習)します」と言っちゃったのですね。さらに、インターネットで配信している放送後の動画ブログ(https://al.ssl.dai2ntv.jp/blog/realtime/)でも「勢いの上塗り」しちゃいました。よければその「決意?」のほどをご覧下さい。

…としたためていると、朝ニュースを終えた町亞聖キャスター(ことしランニングを始めた)がやってきました。隣席でぶつぶつ言ってます。「近野さぁ、走れないくせに書かない方がいいよぉ」だって。ホントに口の悪い同期です。ま、当たらずとも遠からずなんですが。…と書いたら「だって当たってるでしょ!」と、ド突かれました。次回の東京マラソンは、走っているのか、単に取材しているのか。…と書いたら町は「こんちゃんはぜったい走らないよぉー!」。つくづく信用されていません。なぜだろう。涙。

投稿者 近野宏明