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オリックス自動車・三谷英司社長に聞く

(2009/06/12 OA)


 

 「買う」から「借りる」へ-。自動車の販売台数が減少する中、車に対する消費者の志向に変化が生まれてきている。

 これまで企業中心だった「カーリース」は個人利用者が増え、個人中心だった「レンタカー」は企業に需要が出てきた。そんな中で注目されているのが、少数の車を多数の会員で共同で使う「カーシェアリング」だ。12日の『まーけっとNavi』「江上剛の汐留リーダーズEYE」は、「リース」「レンタル」「シェア」のすべてを行い、カーシェア業界で1位の「オリックス自動車」三谷英司社長をゲストに迎え、現在のシェアの状況や今後の展望などを聞く。

 「時代の変化を逃さずとらえて勝ちに行きたい」と語る三谷社長。総合的に車を扱うビジネス展開を行っているだけに、トータルでサポートが行える強みを生かし、新たな分野へも挑戦しようとしている。

★★経済部長が見た舞台裏の感想!!
       「経済部長タカミンスキーの眼」★★

 きょうは、「車の効率的な利用法」について、目からうろこの情報が満載です!オリックス自動車の三谷社長がとても分かりやすく軽妙な語り口で、最新事情を語ってくれました。

 過去(現在もですが)、車と言いますと、「買う」のが中心ですよね。でも、維持費が高い、駐車場の確保も大変ということで、次第に「リース」「レンタル」が増えています。オリックス自動車では、その考えをさらに一歩進めて、「分かち合う」・・・「カーシェアリング」という業態に進化させました。必要な時に必要な時間だけ車を利用できるというのが、カーシェアリングの利点です。

 三谷社長によりますと、もともとは、スイスで考え出されたアイデアで、当初は、ヨットなどがシェアの対象だったそうです。スイス人らしい合理性ですね。日本でも、この1年でかなり浸透してきましたが、利用者数は5000人。まだまだ伸びていく領域です。これを見て、色々な会社が参入しつつありますが、オリックス自動車としては、付加価値・利便性を高めることで、首位の座を守っていくということです。

 タカミンスキー的には、ダブルブッキングがあったり、車が汚かったりすると、利用者の熱も冷めてしまうので、その辺のきめ細かいフォローがポイントかな?と思ったりします。こうしたサービスが伸びるか否かは、結局、「車と利用者の距離感・想い」によるところ大ですね。