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業界シェアトップの「アサヒビール」。その主力商品「スーパードライ」が、17日に発売20周年を迎える。
16日の『まーけっとNavi』「江上剛の汐留リーダーズEYE」は、アサヒビール・荻田伍社長をゲストに迎え、スーパードライの鮮度を保つ秘訣(ひけつ)や、今後の事業拡大、他社との提携・統合など今後の経営戦略に迫る。
この20年間でスーパードライはどのように進化してきたのか。その答えは、鮮度にある。実は、スーパードライは、パッケージデザインや素材に20年間変更はない。しかし、製造から出荷までの日数が、20年前は20日以上だったのを現在は約3日にまで短縮させるなど、とことん鮮度にこだわり続けてきたのだ。
しかし、少子化や若者のビール離れを背景に、ビールの消費は年々減少している。その中で、ますます激化する業界でのシェア争いについて荻田社長は、各社が攻めの姿勢で商品展開をすることで、「全体的に底上げすれば」と語った。また、今後の事業拡大については、「食と健康の領域」を強化し、「飲料や食品をしっかりやりたい」と展望を示した。
ビールは、「ストレス解消」や「人間関係を豊かにする、コミュニケーションツール」だとおっしゃる荻田社長。ビール業界に革命をもたらした、あの「スーパードライ」発売から、17日でちょうど20年なんだそうです。早いものですね。。。
20年前といえば、当時はキリンビールの独占状態。アサヒビールのシェアはわずか9.6%でした。創業100年を前に、このままではダメだ!という強い危機感から生まれた商品が、この「スーパードライ」でした。。。とはいえ、ここ数年、「少子化」や「若者のビール離れ」が深刻化し、ビール全体の消費量が下がっているのも事実です。荻田社長は、これからは業界全体で、ビールに関する情報発信を行っていきたい…と抱負を語ってくれました。
ちょっとシャイな感じが、とても親しみを感じさせる荻田社長のリーダーシップに、ますます期待がかかります。