先日、骨髄バンクの講演会に行ってきました。
講師は元白血病患者の大谷貴子さん。
大谷さんは大学在学中に、慢性骨髄性白血病で余命数か月と宣告されたそうです。助かる可能性は1%という状況の中、白血球の型がお母様と奇跡的に適合し、骨髄移植に成功。
その後、日本初となる骨髄バンクを設立されています。
白血球は家族だからといって型が合うわけではないんですが、そんな基本的なことすら私は知りませんでした。大谷さんは自分が白血病だと知った時、卒業名簿を片手に片っ端から「私を助けて」と電話したそうです。電車に乗っていても、この中に私と型が合う人がいるかもしれない、とその場の全員に頭を
下げて回りたかったとおっしゃっていました。
今まで電車に普通に乗っていて、その中にそんな風に思っていらっしゃる方がいると考えたことは皆さんありますか?
私は恥ずかしながらありませんでした。
いろいろ考えさせられたことは多かったんですが、今回講演を聴いて一番思ったことは、私は今まで生きてきて本当に人の役に立ったなあと思うことはあっただろうかということです。
たまたまこの日は誕生日だったんですが、思い出深い日になりました。
投稿者 宮崎明日香