北朝鮮の核実験で日本中が大騒ぎの中、ひっそりとミャンマーに行ってきました。
みなさん、ミャンマーという国って詳しくご存知ですか??
サンプルその①うちの妻:Q.ミャンマーと言えば?
A.ビルマの竪琴、捕まっているおばさん。以上。
はい、そんなもんですね。
これ以上サンプルを取るのはやめました。
ミャンマーは日本にとても関係が深い国で、
ミャンマーを愛する日本人の方もたくさんいらっしゃいます。
しかし、今までミャンマーとは何の接点も無く
生きてこられた方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。
ここでミャンマーと日本の関係や、ミャンマーを取り巻く国際政治のダイナミズムなどを
述べても長くなってしまいますので、街で見つけた小ネタを紹介したいと思います。
私は首都のヤンゴンに滞在しました。
ここは他の東南アジアの街と同じように、活気に満ちています。
しかし、何か違う感じがします。街中が、なんだか静かなんです。
よく見てみると、自動車の運転手がクラクションを鳴らさないのです。
一般的に、アジアの大都市(バンコク、ジャカルタ、大阪etc.)では、
「そこまでせんでも」と思うくらい、クラクションを鳴らします。
それが運転手同士のコミュニケーションの道具になることもあります。
しかしヤンゴンでは、割り込まれても、
歩行者が飛び出しても、誰もクラクションを鳴らしません。
「我慢強い人たちだなぁ。さすがミャンマー。」と感心してしまいました。
ところが現地の人に聞いてみると、これには理由があったのです。
それはある日、政府が「クラクション禁止令」を出したからなのです。
詳しい理由はその人も知らなかったのですが、ある日突然、
「クラクションを鳴らしたら罰金!」というお達しがあり、それ以来、
誰もクラクションを鳴らさなくなったそうです。
同様に、「オートバイ禁止令」や
「窓に貼るフィルム禁止令」などもあり、
ヤンゴン市民は、急いでオートバイを地方に売ったり、フィルムを剥がしたりしたそうです。
実際に、ヤンゴン市内にはオートバイが走っていないし、車の窓はみんな透明です。
だいたい曇ってますけど。
このようなお達しがあっという間に隅々まで浸透するのは、
ミャンマーの政治情勢と深い関係があります。興味がある方は、調べてみると面白いですよ。
そしてもっと興味がある方は、ミャンマーを訪れてみて下さい。
なんだか不思議な世界が楽しめますよ。








